TSUNOSHIMA-LIGHTHOUSE

角島灯台 山口県 明治9年(1876年)3月1日点灯
まだ角島大橋が架かる前、特牛の港から角島の尾山港へ。そこから島の反対側の灯台まで徒歩で約30分。
灯台公園内の売店の女性店員ひとりしか居ない中、たったひとりで半日ほど撮影に没頭した。
犬吠埼灯台や尻屋埼灯台に似たフォルムだが本体部が無塗装で花崗岩の岩肌がむき出しのデザインはこの角島と男木島だけ。
大型の一等フレネルレンズが灯る瞬間には出会えなかったのが心残り。
売店で美味しいコーヒーを頂きながらひとしきり女性と灯台談義。東京から来たことに驚いていた。
ありがたいことに帰りは港まで車で送って頂いた。石造りの灯台の美しさと女性のご好意は今でも忘れられない。

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